ゲイバー新規開拓101店達成!

No.50 ノンケの運命 編

No.50 ノンケの運命 編


こんにちは!かねごんです。

ついに50を迎えたゲイバー探訪。
いつも応援ありがとうございますm(__)m

私がゲイバー巡りを始めたのは2017年の7月。
そう、実はまだ1年も経っていないのです。

個人的にはもう何年も通い続けている気分なのですが笑

そんなまだまだゲイバー歴の浅い私ですが、
ゲイバーに通い続けることで、いろいろと変化がありました。

「ノンケのかねごんに起きた変化とは??」

今回はそんなテーマで、書いていきたいと思います。

 

2丁目、三丁目への異常反応

ゲイバーデビュー時から最も出向く頻度の高い、「新宿2丁目」

最寄り駅の「新宿三丁目」

この「2丁目」、「三丁目」というワードについ反応するようになりました。

日常生活でふと「2丁目」「三丁目」という文字を見かけたり、耳に入ったりするとゲイバーが立ち並ぶ「仲通りの光景」や「店内映像」が脳内に流れるのです。

際立っているのは
「本郷三丁目」駅への反応
※東京メトロ 丸の内線内停車駅

普段の通勤で、通過するのですが
「次は~本郷三丁目~本郷三丁目~」というアナウンスが流れると

身体がぴくッ!と反応して
「ん?三丁目??新宿三丁目!?!?降りなきゃ!!!」
となります笑

とあるママに話したら「変態の域」と言われてしまいました。

。。。

否定できない。。。

 

電車内で寝ていても、必ず本郷三丁目駅のアナウンスで目覚めます。
「本郷」というワードはほぼ入ってこないので、

「次は~本郷三丁目~~~本郷三丁目~~~」

三丁目が強調されているように、私には聞こえます( ̄▽ ̄)

 

どこに行ってもゲイバー

続いての変化、
これもまた、ママたちに「変態」と言われてしまったのですが。。。

「行く先々でゲイバーを探すようになった」

これは「ゲイバー利用目的」以外の目的で訪れた場所でのことです。

仕事、遊び、観光などの目的で訪れるエリア

ふと、
「このあたりにもゲイバーがあるだろうか??」
と考えてしまいます。

特に居酒屋街とか、路地とか見つけると
「この中に、この先にゲイバーがあるかも。。。」
なんて考えてしまいます。

店看板に反応することも。。。

「あの店名、、、ゲイバーのにおいを感じる。。。」
とか。

 

行く先々でゲイバーを”探す”

というよりは

行く先々でゲイバーを感じる

ようになったという方が近いかもしれません。

実際に見つけたときの嬉しさといったらもう。。。

 

カラオケの極意を習得

ゲイバーを巡り感じたことのひとつとして、

「カラオケがうまい人が多い!!」

というのがあります。

「えっ??プロの方ですか??」
と言いたくなることがよくあるぐらいです。

なぜうまい人が多いのかという点は、ここでは置いておいて、、、

みなさん、歌いやすい音響調整方法や、キー設定など教えてくれます。
自分の声にあう曲なんかも。

そう、「カラオケのコツ」が身についていったのです。

印象的だった教えは。。。

「男性が女性歌手曲を歌う場合、キーを4つ上げると歌いやすい」

という教え。

「4(よん)上げ」
と言うそうです。
ゲイバー用語なんでしょうか!?!?

 

ある日試してみたところ、、、

本当に歌いやすかったです!!!

もともとは、好きな女性歌手曲があっても「キーが合わないからな~」なんて思い、カラオケでは歌わなかったのですが、

「4上げはすごかった!」

うまく表現ができないのですが、
低くなりすぎず、高くもなりすぎず、無理なく自然に歌えるというか、

とにかく気持ちよく歌えます!

カラオケ極意「4上げ」

是非、お試しください♪

­­­­ノンケに思われなくなる

ゲイバーに通い続けたことで、ノンケの私に起きた変化。

まだまだたくさんあるのですが、きりがないので。。。

最大の変化を最後に紹介します。

 

 

 

「ノンケに思われなくなった」

 

正直、ゲイバー通いをはじめた頃には予想もしていないことでした。

初めは、ゲイバーに行くたびに緊張したり、
店ドア前まで来たものの、ドアを開けるのに躊躇してモタモタしたり、
ママやお客さんたちと何を話せばいいかわからなかったり

明らかに「不慣れ」雰囲気全開でした。

そんな雰囲気からか、入店直後に「ノンケ??」と見抜かれることもしばしば。
※外見的な特徴もありますが

 

そんな私も、ゲイバー通いを重ねることで
店内の雰囲気なり、立ち振る舞いなり、コミュニケーションなり慣れていき。。。

自分から「ノンケです」と言わないと、ノンケに思われないことが増えました。
※いまだに入店直後で見抜かれることもあります

「こんなに慣れてるノンケいないよ」とか
「本当はノンケじゃないんでしょ?正直に話してごらん」と真顔で言われたり
「ゲイバー巡りするノンケなんているわけないじゃん」など

「ノンケです」と言っても、
信じてくれない人も増えてきました( ̄▽ ̄)

 

「正直に話してごらん」
は効きますね笑 どう証明したらいいんだろうとなります笑

こんなことを思い浮かべたりします

でも、「ノンケに思われない」っていうのは悪い気はしないです。

よく記事でも書いているように、私はゲイバーの雰囲気や、中でのコミュニケーションが好きです。
各地のゲイバー情報や魅力をゲイの方々へ発信するためというのもありますが、何よりもゲイバーが好きで、そこに集う人々との交流が好きで通い続けています。

結果、「ノンケに思われなくなる」までになれたことは、
それだけ自分がゲイバーという世界に自然と馴染むことができた、お店のママやお客さんたちから見てもそう思えるということなのかなと思います。

「自分、本当にゲイバーが好きなんだなあ」と改めて感じられるのです。

ここまで好きになる場所ができたこと、とても嬉しく思います!

 

これからもこのゲイバー愛
たくさんゲイバーに通って、魅力もたっぷり発信していきたいなと思います!

 

ゲイバーとの繋がり、これはもう運命かもしれませんね!

なんて( ̄▽ ̄)

これからも宜しくお願いします!!

かねごんのゲイバー探訪。つづく。。。

日常カテゴリの最新記事