こんにちは!かねごんです。
ゲイバーに行くときは基本ひとりな私ですが、先日珍しく3名で行ってきました。
全員20代、ゲイ2名、ノンケ1名(かねごん)という組み合わせ。
とても新鮮でした( ̄▽ ̄)
今回はそのときの出来事、感じたことを書いていきたいと思います。
ちなみにそのうち1名は前回の記事冒頭で紹介した、某ゲイアプリをかねごんにレクチャーしてきた人物。
彼との初対面が、この3名でのゲイバー探訪時のことだったのです。
もう1名のゲイ⇒ラブリードッグ
かねごん⇒スポーティーパンサーとのこと。せっかくなので、今回はこの呼び名で書いていきます(^^
※紛らわしいのでかねごんは「かねごん」でいきましょう
気が付けば
友人どうしのマッスルウルフとラブリードッグ。
2人はこの日、一緒に2丁目で飲む約束をしていました。
前日にラブリードッグと知り合ったかねごん。
「なんだこの変なノンケは??」と興味を持ってもらえたのか
ラブリードッグ:「明日2丁目で友達と飲むんですけど一緒にどうですか?いろいろ話も聞きたいです(^^)」
とお誘い頂く。
当日を迎え、ふと思った私。
「誘ってもらえたのは嬉しいけど、二人の邪魔にならないかな。友人(マッスルウルフ)さんはかねごんが来ることを知っているのだろうか。」
後に聞くと、マッスルウルフはこんなことを考えていたらしい。
「ゲイバー巡るノンケって、、ほんとにそんな人いるんだろうか。それに、ゲイ2人にノンケ1人。自分らだけで話してしまって、ノンケひとりぼっちみたいな状況になってしまわないだろうか。。。」
そんな状態で対面した、マッスルウルフとかねごん。
この日はakta前にて待ち合わせ。
かねごん:「初めまして、かねごんです。(あれっ、何だろうこの人の雰囲気。何というか。。。)」
マッスルウルフ:「初めまして~」
ラブリードッグ:「かねごんさん、マッスルウルフのことを僕は”ママ”って呼んでるんですよ♪なんかゲイバーのママっぽいじゃないですか♪」
はっ!!!
それだ(; ・`д・´)!!!
さっき感じた雰囲気。。。
この人(マッスルウルフ)ママっぽい!!!
なんというか「慣れている感」がすごかったのです。醸し出される雰囲気でしたが。
かねごん:「たしかに!!ママ感ありますね!!」
マッスルウルフ:「えー!ちょっとそんな納得しないでくださいよ笑 否定してくださいよ笑」
かねごん:「お店どこでやってるんですか?今度飲みいきますよ( ̄▽ ̄)」
マッスルウルフ:「こらこら笑笑。そういえばラブリードックから聞きましたよ。ノンケなのにゲイバー巡ってるって。本当なんですか!?!?」
かねごん:「本当ですよ。もはや趣味というか、、、好きで通ってます(^^)」
マッスルウルフ:「。。笑。絶対僕より店知ってますよね??笑 最近はどこに行ったんですか??」
あっという間に打ち解けた我々。
直前までの不安はどこへやら。
「なんだか楽しい時間になりそうだ!!」
と、気がづけばわっくわく状態のかねごんなのでした。
ゲイバーの良さを考える
新宿2丁目のとあるゲイバーに入店。
マッスルウルフ:「かねごんさんは、何でゲイバー巡ってるんですか??きっかけは??」
これまでの経緯や、ゲイバー愛を語るかねごん。
かねごんシールも2人にプレゼント。
ラブリードッグ:「かわいい~♪ノンケたすきいいですね♪」
ありがとうございます( ̄▽ ̄)
ラブリードッグ:「マッスルウルフにとってはさ、ゲイバーの良さって何??」
いきなりどうしたラブリードッグ!テンション変わりすぎだぞ!笑
でも、気になる話題。
マッスルウルフ:「いきなりだなあ笑。。。そうだな~ストレスがないことかな。気楽というか。会社の飲みとかでさ、“彼女いるの??“とか”結婚の予定は??”とかよく聞かれるけど、その場ではごまかせても内心ストレスなんだよねえ。見繕うのもなんかねえ。ゲイバーだと、そんなことまず聞かれないし、ほんと気楽。」
ラブリードッグ:「うんうん。そうだよねえ」
マッスルウルフ:「ゲイバーだったら自分の好きなタイプとかも、気兼ねなく話せるしね。」
「ゲイバーの和気あいあいさが好き」なんて私はよく書いてきましたが、
その和気あいあいさはゲイバーに集う人々が”ゲイバーという空間”で感じる「気楽さ」「居心地の良さ」から出る雰囲気なんだろうあと、マッスルウルフの話を聞いて思いました。
気兼ねなく、気楽にコミュニケーションを楽しめる場所。
ゲイバーの魅力を新ためて感じたのでした。
ちなみに、その後好きなタイプの話へ。。。
ラブリードッグ:「マッスルウルフはどういう人が好きなんだっけ??」
マッスルウルフ:「大きい人。自分より大きい人が好き。かねごんさんはどうなんですか?どういう女性がタイプですか?」
かねごん:「見た目だったら清楚な感じが好きですね~。芸能人だと〇〇〇〇とか♪」
ラブリードッグ:「え~全然わかんない笑 絶対〇〇〇〇(男性芸能人)の方がかわいいのに♪」
ラブリードッグからの全否定( ̄▽ ̄)
マッスルウルフ:「じゃあかねごんさん、男性芸能人でかっこいいなあと思う人は??」
かねごん:「〇島〇〇さんはかっこいいなあと思います。将来ああいうかっこいいおじさんになりたいです。」
ラブリードッグ:「あーわかる!あの人はほんとかっこいい!」
ラブリードッグ、今度は大賛同( ̄▽ ̄)
マッスルウルフ:「かねごんさん、男には興味ないんですか??」
かねごん:「そうですね( ̄▽ ̄)」
マッスルウルフ:「“今は”ですよね??笑」
ラブリードッグ:「ゲイバー通い続けていれば変わるかも笑」
かねごん:「ん???」
この展開、望む声が少なくないのは事実( ̄▽ ̄)
ハッテン場について
最近よく一緒に2丁目で飲んでいるというマッスルウルフとラブリードッグ。
毎回終電までには帰るというラブリードッグに対し、
マッスルウルフは終電後も2丁目に残ると言うが。。。
ラブリードッグ:「マッスルウルフはさ終電後いつもどうしてるの??朝まで店回って飲み??」
マッスルウルフ:「いや、そういうわけじゃないんだ。。。」
ラブリードッグ:「誰かの家に泊まらせてもらうとか??ほら、この前も隣の人と仲良くなってたし(^^)その後どうなったの??」
マッスルウルフ:「何もなかったよ。」
ラブリードッグ:「そうなんだ~。じゃあ何してたの??飲み明かしでもなく、誰かの家に泊まらせてもらったわけでもなく。。。」
かねごん:「(; ・`д・´)。。。(ラブリードッグ、がんがん攻めるなあ)」
マッスルウルフ:「いや、その~。察しろよ~。」
ん??。。。あっ!
かねごん:「あ~そういうことですね( ̄▽ ̄)」
マッスルウルフ:「( ゚Д゚)。。。。。(えっ、かねごんが察しちゃったの。。。)」
ラブリードッグ:「なになに??」
マッスルウルフ:「ハッテン場だよ。。。」
ラブリードッグ:「あ~なるほど。この辺けっこうあるの??」
ラブリードッグ、攻めまくってた割にリアクションが薄い。。。( ̄▽ ̄)
ハッテン場経験豊富というマッスルウルフ。
ハッテン場未経験のラブリードッグとかねごん、いろいろと質問してみる。
場所や雰囲気。
そのほか。。。
ラブリードッグ:「イケメン多い??」
マッスルウルフ:「好みによるかな。店舗ごとに、”太目が多い”とか”スリム体型が多い”とか雰囲気があるから、自分好みの店に行けば当たりも多いかもね。」
かねごん:「詳しいですね~!!」
ラブリードッグ:「ハッテン場探訪やればいいじゃん!!」
いつだかママに提案されたことあったなあ( ̄▽ ̄)
かねごん:「各地のハッテン場の雰囲気とか価格帯とかおすすめとか紹介して。。。需要あるんじゃないですか!!!」
マッスルウルフ:「いやいや。。。やりませんよ。。。笑」
ラブリードッグ:「え~面白そうなのに~。」
マッスルウルフ:「まあ、紹介よりも実際に利用してもらって実体験が一番だよ。ラブリードッグも行ってみたらいいよ!(^^)」
ラブリードッグ:「う~ん。そうか~。」
ラブリードッグ:「かねごんさんどうですか??」
!?!?!?
ラブリードッグ:「かねごんさんが行くなら僕も行きます!」
かねごん:「ん????何言ってるんだいラブリードッグよ( ̄▽ ̄)」
とりあえず話題を変えるかねごん笑
かねごん:「ハッテン場ってみんなどれくらい滞在するもんなんですか?泊りもOKなんですか??」
そう、話題は変わらなかった。。
結局ハッテン場話題を繋げてしまうかねごん笑
マッスルウルフ:「それぞれですね~。仕事後によってさっと済ませてすぐ帰る人、ゲイバーに行く前後で寄っていく人とか、長時間滞在する人もいますし泊まりもOKです。」
幅広い!!
ラブリードッグ:「へ~安いの??」
マッスルウルフ:「1,500ぐらいかな~」
※店舗によります
えっ、安い!!!!!
かねごん:「泊まりでもその値段なら助かりますね!」
マッスルウルフ:「あっでも寝る目的で行くときは注意ですよ。自分は寝にいこうと思っても周りが狙ってきたりしますからね。客層的に自分と全く異なるタイプのお店行けば、興味持たれず全然寝てられると思いますけど。。。。。かねごんはスポーティパンサーだから例えば~」
かねごん:「あっ、待って待って!!利用予定ないですよ。。僕はいいので、ラブリードッグにおすすめ教えてあげてください。。。」
とてもハッテン場に詳しかったマッスルウルフ。
実際、「ハッテン場探訪」って需要あると思うのですがどうでしょう??
ゲイバーにも各店の特徴・雰囲気・魅力があるように、ハッテン場にだって各店の特色がありますよね、きっと。
ゲイバー探訪同様、実体験レポがあればハッテン場探しの参考になりそうだけどなあ。
もうすでにそういったハッテン場レポ的なものは存在しているんだろうか??
もしやっている人がいるなら会ってみたい!
きっと何か通じるものを感じる気がする。探訪者の血!?
ゲイバーで声をかけられたいなら〇〇人で行くべき??
かねごん:「いや~いつもたいてい1人でゲイバー来るんで、3人ってのは新鮮で楽しいです♪」
ラブリードッグ:「僕は逆に今度ひとりで来てみたいな♪ひとりだと周りからちやほやしてもらえそう♪」
ちやほやは置いておいて、たしかにひとりだと、他のお客さんと絡みやすいかも。
ママや店子も気にかけてくれますしね。
マッスルウルフ:「でもさ、複数で来てるからこそ目立って興味持たれることもあるよね??逆にグループだから話しかけづらいって人もいるけど。」
たしかに。両方ありそう。
明確な答えは出ませんでしたが、興味深いトピックでした。
みなさんはどう思いますか??
話しかけられやすさでは、人数だけでなく、座席も重要かもしれませんね。
カウンター中央付近に座るとか(^^)
様々な話題で盛り上がった今回。
ひとりでゲイバー行って、その場で出会った人と交流するのももちろん楽しいけれども、グループで行ってワイワイ話し込むのもまた楽しいなと感じたかねごん。
1人で行った場合の楽しさ、グループで行った場合の楽しさ、それぞれありますね。
みなさんもよかったら両方試してみてください♪
これまでとは違う「ゲイバーでの楽しみ」を見つけられるかもしれませんよ(^^)
マッスルウルフ!ラブリードッグ!
楽しい時間をありがとう!!
また、スポーティーパンサーと飲んでくれぜひ♪
かねごんのゲイバー探訪。つづく。。。